ハイエース専門店で売却する3つのメリット

商業車として使われることが多いハイエースは中古車市場でも需要があり、長年安定した相場を保っています。まずはハイエース買取の特徴を見ていきましょう。

車の査定価格に影響を与える要素に走行距離があります。基本的に走行距離が少ないほど査定価格は高くなり、逆に走行距離が伸びている車ほど安くなります。 中古車は走行距離が10万km以上となると買取価格が大きく下がってしまうのが一般的です。

この理由から通常、中古車を売却する際には、走行距離を気にしないといけません。 しかし、ハイエースは走行距離が伸びていても比較的に安定した相場で売却できる可能性があります。その理由は、ハイエースが誇る耐久力やユーザーの需要にあります。

ハイエースは耐久力が高い自動車で、長い距離も大きく性能を落とすことなく走行可能です。実際、走行距離30万kmを超えても特に大きな問題が発生することなく、乗り続けているユーザーもいます。 走行距離が多くても走行性能に大きな問題がなければ、買い取ってもらうことは可能です。

査定価格にまったく影響はないとは言い切れませんが、ほかの自動車と比べてハイエースはある程度走行距離が伸びている車でも価格が大きく下がらない傾向があるので、安心して買取に出せます。

ハイエースは海外でも人気があります。長年、トヨタブランドの象徴的な車両として、「メイドインジャパン」の持つ安心感を作り上げてきた歴史があり、当社のように海外向けに中古車を販売していますと、ハイエースが欲しいという海外のお客様の声は皆さまがご想像されている以上に多数の方より頂いております。 舗装されていない道、または舗装されていても状態の悪い道の多い発展途上国では、ハイエースの耐久性の高さ、頑丈で壊れにくいことはその人気に多いにつながっています。

東アフリカではハイエースが中距離移動のバス代わりに使われており、日常的に大活躍していることから海外への輸出需要は高いのです。 ある程度の距離を走行しているハイエースを売るのであれば、日本国内向けに売買を行っている業者よりも、海外向けの販路を持つ業者に依頼するをことがお勧めです。

登録から15年20年と経過していたり、走行距離が30万kmを超えていたりする中古車でも、海外では取引が盛んであるため、国内のみで展開する業者と比べて高く買い取ってもらえる傾向があります。

なお海外に販売する場合、輸送費などの経費が国内の再販と比べるとコストがかかりますが、そのコストを差し引いても余りあるほどの需要が海外にはありますので、買取価格が大幅に減る心配はありません。

中古車であってもやはり状態が良いものが好まれるため、外装状態の良さは買取価格に大きく影響します。ところが、ハイエースの場合は外装状態が悪くてもしっかり価格が付きやすいため、安心して査定に出すことが可能です。

外装状態が粗くても価格が付く理由は、やはり海外需要が高いところにあります。国によっては日常的に使われる車なので、見た目以上にしっかり走れるかという点が重視されることも多いです。

また、傷やへこみなどのダメージがあった場合でも、日本国内より、抑えた価格で修理が可能な環境が整っていることも、外装を気にしない理由でもあります。

勿論、外装も内装も状態が良いことは評価のポイントになり、金額アップにつがりますが、お仕事で使うことの多いハイエースでは、傷、汚れなどはつきものとも言えます。ハイエースの査定を依頼する際には、外装などのダメージより、以下にメンテナンスがしっかりしていて、エンジンなどの機関系に問題ないことをアピールすることが、高額査定につながると言えるでしょう。

ハイエースを専門にしている業者であれば、買取においてどんな問題が発生するのかよく熟知しています。その問題の原因や対処方法もわかっているので、一つひとつの車を適切に評価することが可能です。

特に中古車の査定は外装や内装をサッと見ただけでは正確に判断できないので、専門知識を持ったうえで細かく見ていく必要があります。専門店のスタッフはハイエースを熟知しているので、確認しておくべき点もしっかり見ています。

そのため業者側と売主側の両者で納得できる最適な価格を提示することが可能です。また専門店ならではの視点でどういう点がプラスになったのか、逆にどの点がマイナスになったのかも説明できるので、納得のいく買取ができるでしょう。

ハイエースの専門店は変動しやすい中古の相場を常に確認しているので、正確な価格提示が可能です。特に海外の中古車の買取相場は為替相場をはじめ、世界情勢や内紛、政治スキャンダルなどの情報でも大きく変動します。

ときには理由もはっきりしないまま、相場が上下していることも珍しくありません。相場が安定しないときもあるので、適切な買取価格を付けるためには毎日の相場チェックが重要となります。

すべての相場を把握することは現実的に難しいですが、ハイエースに絞り込んだ専門店であれば海外の相場の動きを追うことも可能です。相場に基づいた適切な価格で買取ができるので、納得のいく取引がしやすいでしょう。

ハイエースの買取専門店は幅広い販売ルートを持っていることが多く、売れやすいので高値で提示できる傾向にあります。元々ハイエースは人気の自動車であるため、中古車を求める販売店は多く、積極的に取引されています。

上記の特徴でもご紹介しましたが、特に海外での需要は高いです。ハイエース専門店はそれを理解しているので、海外への販路も豊富に有しています。また、直接整備や販売ができる業者は中間マージンを省いて再販ができるので、その分、買取価格も高く設定することが可能です。

注意しておきたいのが、「どれだけしっかりとした海外への販路があるかどうか」です。海外への販売ルートを謳う業者は多くいますが、場合によっては確かな実績も公開しておらず、本当に販路があるのか判明していないケースもあります。公式ホームページなどを確認し、本当に販売ルートが多彩なのかチェックしておきましょう。

速攻高値鑑定王は、ハイエースの輸出実績5,000台以上を誇り、商用車の輸出においては日本最大級です。高額買取が可能な理由は、100カ国以上のバイヤーと競争入札を行い、ロットで購入することで輸送コストを大幅に削減しているからです。

仲介業者を挟まず、国内外のお客様へオンラインによる直接販売を行うことで、大幅なコストカットも実現しています。少しでも好条件で査定を行いお客様に還元できるよう、努めさせていただいております。

速攻高値鑑定王では、過去10年間に5,000台以上のハイエースを輸出した実績があります。特に商用車として使用されたハイエースの海外輸出に力を入れており、その実績は国内最大級と自負しております。

現在でも毎月500台以上の輸出を手掛けている当社には確かな販路とノウハウがあり、お客様のご期待に添えるよう全力でお手伝いさせて頂きます。ハイエースの売却をご検討されているお客様は、まずはお気軽に当社へご連絡下さい。

速攻高値鑑定王ではこれまでに多くの買取実績を残しています。最後にその実績の一部をご紹介します。詳しい査定か価格については、お車の写真と車検証をご用意頂き、お問合せ頂ければ査定価格をご提示させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

■1998年型（ガソリン2WD,AT） 走行距離：53.3万km
状態：ルーフサビ多数、事故歴あり、へこみ傷多数
⇒『買取価格：48.1万円！』

■1997年型（ディーゼル2WD.5F） 走行距離：58.3万km
状態：リアから事故歴、ライト割れ、大きなへこみ傷４か所
⇒ 『買取価格：30.4万円！』

■2002年型（ガソリン2WD, AT） 走行距離：61.6万km
状態:ルーフにへこみ多数、フロントから修復歴
⇒ 『買取価格30.6万円！』