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大型トラックを高値買取するのはどういう業者?

投稿日:2022.07.27

会社の事業変更などの理由から、大型トラックを処分する必要が生じることがあります。そんな場合は、普通乗用車専門の中古車販売店よりも、トラック買取に長けた業者に依頼しましょう。

中古トラックの査定基準や相場は独特ですが、専門業者なら買取査定もきちんと行えます。また、実は中古トラックは日本国内よりも海外でのニーズが高いのが特徴です。

そうした方面に販路を持つ業者なら、低年式・過走行のものも高値で買い取ることができます。 この記事では、大型トラックの買取全般に関して解説していきます。

そもそも大型トラックとは?

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はじめに「大型トラック」の定義を説明します。いわゆる大型トラックは、軽トラや小型トラックなどの種類の中でも最大の規格で、車両総重量や積載量、車両寸法や荷台寸法の数値もダントツです。

詳しい数字を挙げると、大型トラックの条件は全長12,000mm以内、全幅2,500mm以内、全高3,800mm以内、最大積載量6,500kg以上、車両総重量11,000kg以上となります。

また、運転にあたっては大型免許が必要で、さらにダンプカーやクレーン車などの特殊用途で使用する大型車両の場合は、大型特殊免許も所有していなければなりません。

ボディ形状や架装ラインナップによって内容も異なり、トラックの荷台の左右双方の側面が開く「ウイング車」、荷台に屋根がない「平ボディ」、温度管理が可能な「バン」があります。

これらの特徴を、日野自動車の「プロフィア」といすゞ自動車の「ギガ」と比較する形でまとめたのが下の表です。

中古トラックの60%は海外へ?

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全体の中古トラックの内、半数以上は海外へ輸出されています。ここでは中古トラックの輸出や海外への需要に関して、詳しく解説していきます。

3分の2は海外へ輸出される

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ここで中古トラックに関する興味深いデータを紹介します。一般社団法人日本自動車販売協会連合会によると、日本での中古商用車の年間登録台数は約39万台ですが、実はそのうちの25万台は海外へ輸出されています。

さらに、この25万台のうち6割は「トラック」です。つまり、もしも仕事で長年使用していたトラックを会社の業務変更などの理由から売却すれば、3台売ったうち2台は海外へ輸出される計算になります。

なぜ海外で中古トラックが人気なのか

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見方を変えると、それくらい海外では日本製の中古トラックの需要が高いことになります。その理由は、日本車全般が誇る機能面・燃費面の良さはもちろんですが、トラックの場合は特にその「耐久性」が大きいです。

一般に、日本製トラックは海外メーカーのものと比べ2倍以上の耐久性がある上に、車検制度という日本独自の制度のおかげで安全面での信頼が高くなっています。

さらに海外ユーザーは日本のように車をすぐ買い替えず、エンジンが限界を迎えるまでメンテナンスを施して乗り潰す習慣があります。

よって、安全性・耐久性が高く機能面でも優れた、安価な日本製中古トラックは大人気です。

一般的に、日本では低年式の車ほど税制面で負担が大きくなったり、市場価値がなくなったりするので7~10年で乗り換えることが多いでしょう。

しかし実際には十分に乗り続けられる車両も多く、耐久性の高いトラックならなおさらです。

こうした理由から、海外では日本製の中古トラックの需要が高くなっています。

オークション購入者も輸出関連業者が主

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日本の商用車オークションの中でも、国内トップシェアを誇る「アライ小山」では、年間17万5千台の中古車を取り付けています。

実はそれらのメインの購入者は輸出関連業者で、こうした事実からも、商用車市場における輸出事業の存在の大きさが分かります。

国内向けの大型トラックとは?

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前項では、日本製の中古トラックは海外で大人気だと説明しました。しかし、もちろん日本国内でも需要はあるため、国内で売買されやすいタイプの車両を売却したい場合は、国内に豊富な販路を持つ業者に依頼すると良いでしょう。

国内の中古トラック業者のサイトを調べると、それまで買い取ったトラックなどのラインナップを写真付きで確かめられます。

例えばある業者の内容を調べてみると、年式が1986(昭和61)年~2016(平成28)年のものや、走行距離が1,000km~49万kmの幅広い範囲の中古トラックが買取対象になっていることが確認できます。

よって、この特徴に該当する車両であれば、国内のトラック買取業者が買い取りやすいと言えるでしょう。また「中古 トラック」でWeb検索すると、買取しやすい車種についても具体的に確認できます。

海外向けの大型トラックとは?

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次に海外への輸出販売がしやすいタイプの大型トラックにはどんなものがあるのかを説明します。以下の表に当社の直近50台の大型トラックの買取データをまとめました。

まずは車名ごとの買取台数データです。これを見ると、三菱ふそうの「グレート」「スーパーグレート」の台数が圧倒的に多く、他の車種の倍であることが分かります。全体の台数から見ると、6割をこの2種類が占めています。

車名

台数

グレート

16

スーパーグレート

13

ギガ

6

プロフィア

6

UD

6

アクトロス

2

クオン

1

「グレート」は正式には「ザ・グレート」と呼ばれ、1983(昭和58)年~2001(平成13)年の間に当時の三菱自動車工業が製造・販売していたモデルです。

それまで10年間製造販売していた「Fシリーズ」がフルモデルチェンジにあわせて改名されたもので、スーパーグレートが登場する1996年まで製造されていました。 一方の「スーパーグレート」は、現在も三菱ふそうによって製造販売されている大型トラックとトラクターのシリーズです。

全国の建設・土木・運送の各業界で活躍しており、2017(平成29)年のフルモデルチェンジでは数々の最新技術が搭載されました。 もともとスーパーグレートは高性能なだけに新車価格も高く、安価で購入できる中古品は海外でも大人気です。

次に、大型トラックの年式・形状・走行距離ごとの一覧表をご覧ください。

大型トラック

 

 

 

 

車名

年式

形状

走行距離

買取価格(税別リサイクル別)

ギガ

2007年

キャブシャーシ

75.3万km

38.5万円

クオン

2009年

シャーシ

走行不明

38.2万円

UD

2010年

シャーシ

走行不明

35.5万円

プロフィア

2003年

ウィング

走行不明

26.5万円

プロフィア

2011年

シャーシ

55.2万km

66万円

プロフィア

2006年

ウィング

62.7万km

79.5万円

プロフィア

1996年

ダンプ

22.9万km

91.5万円

グレード

1996年

ダンプ

87.9万km

62.5万円

グレード

1992年

ダンプ

66.7万km

113,5万円

グレード

1995年

ダンプ

走行不明

71.9万円

スーパーグレート

2014年

トラクター

65.3万km

120.2万円

スーパーグレート

2003年

ダンプ

74.2万km

129万円

スーパーグレート

199年

冷凍冷蔵車

走行不明

133.2万円

これを見ると、最も古い車両は1989(平成元)年式のもので、代数的には90年代と2000年代のものが半数ずつなのが分かります。ここに平ボディは載っていませんが、形状としてはダンプと平ボディに人気が集中しています。

荷役性・作業性・汎用性に富んだ平ボディは、フォークリフトを使った積み下ろし作業でも活躍し、荷台の上部が開放されているのでクレーンで作業することも可能です。

こうした抜群の作業性が、平ボディの人気を支えています。 一方のダンプは、土砂ダンプに代表される、荷台部分の傾斜を利用して荷物を下ろせるタイプのものです。

建設・木工工事現場などで砕石や土砂を運搬して活躍するのが土砂ダンプで、これとは別に、軽量のゴミやペットボトルなどを運ぶ土砂禁ダンプも存在します。

次は、走行距離から見たランキングです。

走行距離ランキング

 

 

 

 

ランク

車名

年式

走行距離

買取価格(税別リサイクル別)

1

プロフィア

2007年

136.5万キロ

39.5万円

2

UD

2009年

105.7万キロ

32.5万円

3

ギガ

1992年

99.7万キロ

51.5万円

4

スーパーグレート

2006年

99.2万キロ

47.5万円

5

アクトロス

2003年

97万キロ

128万円

 

当社で扱っている中古の大型トラックの走行距離は、80万キロ台以上のものが2割近くを占めており、これぐらいの数値であれば十分に海外での販売が可能であることが分かります。

なお、走行距離不明車が約50%となっていますが、故障などの理由で走行距離が不明になってしまった場合でも、車両の状態などから価値を判断します。

大型トラック買取金額ランキング

 

 

 

ランク

車名

年式

走行距離

1

UD

2011年

19.9万キロ

2

アクトロス

2004年

走行不明

3

アクトロス

2003年

97万キロ

4

スーパーグレート

1993年

走行不明

5

スーパーグレート

1999年

走行不明

当社で買い取る大型トラックのうち、約3割は買取価格100万円以上です。ランキングを見ると分かる通り、1990年代の年式のものや、走行距離が不明のものであっても100万円近くの査定金額がつくケースもあります。

大型トラック買取車両年式別ランキング

 

 

ランク

年式

台数

1

1994年

6台

2

1995年

5台

3

1992年

4台

3

1993年

4台

5

2007年

4台



このように、海外への販路を持つ当社では、どんな車種・状態のものでも査定いたします。処分したいトラックがあればまずは一度ご相談ください。

よくある疑問1. 査定前にすること

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ここからは、大型トラックの売却についてよくある疑問に答えていきます。まず「査定前に車の洗車・清掃はすべきか」ですが、これは、余裕があれば行いましょう。

基本的にトラック類は業務用・社用車なので、内装や外観の美しさはあまり重視されません。また、一般的な車の買取査定でも、洗車・清掃の有無は査定項目に入っていません。 しかし、思わぬマイナス査定につながるケースも考えられるので、洗車・清掃をした上で査定に出すのがベターです。

よくある疑問2. 大型トラックは相場がない?

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中古のトラックには「相場」が存在するのか分からないことがありますが、トラックの中古品にも価格相場がちゃんとあります。特に大型トラックの場合は、ものによっては200~1,500万円という値がつくこともあるほどです。

その理由は、先に述べましたが日本製のトラックの耐久性の高さによります。きちんとした査定・販売を行っている業者であれば、こうした世界規模での価格相場をきちんと把握しているので、気になる場合はいつでも確認可能です。

よくある疑問3. トラックの査定が難しい?

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3つ目のよくある疑問として、「トラックの査定は難しいのではないか?」「きちんと査定して値段をつけてくれるのか?」というものがあります。 確かにトラックは査定ポイントが普通乗用車とは異なるので、専門の業者でないとやりにくい点はあります。

しかし、日常的に中古トラックを扱っている業者であれば、明確な基準に基づいて査定を行います。特に、海外向けのルートを活用して多くの台数を取り扱っている業者なら安心して任せられるでしょう。

まとめ

 

①大型トラックは、車体のサイズや運転に必要な免許などが定められている
②国内で売却される大型トラックのうち、3台のうち2台は海外へ輸出される計算
③低年式・過走行の中古車は、海外輸出に強い業者に依頼することで高値がつくことも
④大型トラックは査定前の洗車・掃除は不要。相場や査定基準も決まっているので、専門業者なら安心して買取を任せられる
⑤中古の大型トラック買取なら、海外での販売に強い速攻高値王がおすすめ

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